お久しぶりの投稿
かなりこのブログを放置してました。
どうして突然書こうと思ったのは、現在大型のカフェを今年の6月から始めてまして、現在進行形でどうしてるのか?
例えば
なぜカフェなのか?
従業員はどうしてるのか?
なぜコロナ禍でオープンしたのか?
売り上げは?
などなど、現実的な話から、感情的な話も含めて書いていこうと思います。
思いつきで書いていきます。
さて、今回は何にしましょう!?
みんなが考えるカフェと自分が考えるカフェの違い。
このことを書いていこうと思います。
コレは、何か「BtoC商売をしたいな!」と、考えてる人には一つの考え方として持っておくと戦略として使えますので、頭の片隅にでも置いておくと良いかもしれません。
カフェという存在を意識してないメンズは
「カフェにナニしにいくの?」
と、疑問に思います。。
スタバなど大型店は違いますがそもそもカフェ巡りするメンズは圧倒的に少ないです。
休みがあればそれが遠くであってもボクは行きます!
そこまでしているメンズとなると全国でもかなり少数になると思います。
ボクは平日が休みです。平日カフェに行くとかなりの確率でメンズ1人です。
コアなカフェになればなるほど1人の確率が高まります。
もはやカフェ巡りは仕事化してしまってるので、自分のお店に取り入れられそうなことを考えながらのカフェ巡りとなってるところがあります。
では他の人たちはナニを目的にカフェに行くのか?
大半の方々がオシャレな場所、わたしのお気に入りの場所、食べ物、飲み物で自分の時間を過ごす。そこでの思い出をつくる。
コレがほとんどのように思います。
店の大きさや立地条件などでカフェ側の売り文句も変わってきます。
少数、比較的小さなお店でやっているようなカフェのご飯はものすごく美味しかったりします❗️(もちろんオシャレな店内)こだわりが凄い!
後は地方などにもよくみられる建物の外観からオシャレ全開のお店は、まず人の目を圧倒的な非日常の見た目で奪います。
(うちはどちらかというとこっち)
インスタで見た、あの風景!ここに来たかった!アレを食べたい!ワタシも写真撮りたい〜! など、五感を刺激します。
カフェという位置付けは飲食店とは少し違い非日常の特別な場所として捉えてる方々がたくさんいます。
食べるということだけではなく、食べものの盛り付けの見た目、飲み物の可愛らしさ、美しい見た目、建物の内装テーブルや椅子。置いてある小物にいたるまで、店側のこだわりを全て出してます。
そしてある日、自分の中でカフェという存在の認識が変わったのです❗️
気づいたのです❗️
「日本ではカフェは間違いなく観光地だ‼️」
ココからカフェに対する見方が変わりました。
全てのカフェを観光地と捉えて行くのです。
皆さんは観光地に行く時どんな気分で行きますか?
計画を立てて、ネットで事前に調べてその日のためにお金を用意して、その日のための洋服、さらには近所にはナニがあるのか?
ナニを食べよう?ナニを買おうか?
ちょっとあげただけでもいろいろ出てきます。
カフェって少し値段が高いところが多いです。
食材にこだわってるというのもありますが、建物、内装に凄くお金をかけてるということもあります。
場所代もあると思います。
観光地に行くと日常とは少しお金の使い方が変わるというか、財布の紐が緩むということになる方は多いように思います。
昔の観光地の飯はあまり美味しくないところもあったけど、そこにしか飯屋がないのでそこに行くしかない!ということでそこそこでも来客がある状態だったと思います。
ご飯の味の追求やどうしたらお客さんに来てもらえるか?喜んでもらえるか?の勉強がしてないようにも思いました。
現在ではSNSの普及もあって今まで目立つことがあまり出来なかった、観光地の一本入った裏路地にあるオシャレカフェや飲食店が人気になり観光地でもちゃんと選ばれるようになりました。
この時代でカフェを観光地として自分が思ってるお店作りができるなら、きっといける‼️
と思ってお店探しが始まったわけで、良い巡り合わせがあったということです。
お店を観光地として捉えてるといろいろなことが見えてきます。
ちなみに現代において、ご飯が美味しい、こだわりの食材がある店なんてのは当たり前のことです。
そこだけでは観光地としては成り立ちません。
なので体験もできるカフェも目指しています。
バーベキューができたり、ワークショップがあったり、ライブがあったり、フリーマーケット、マルシェ、などなど開催していきます。
幸いダレが見ても目立つところにお店があります!
これからこのカフェが観光地として躍進してるところを想像して頑張っていきたいと思います。
カフェを観光地のつもりで経営している。
という話でした。
今度は、店作りの戦略のことでも書きたいです。